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R2年1月 TOPICS|【むくみ対策】

清水医院 今月のコラム

 今回は冬場のむくみ対策について触れてみます。毎年冬場になると、冷え症状が強くなったり、しもやけができやすくなったり、 さらにはむくみを自覚したりなど、冷えやむくみの相談が多くなります。
 今回は、むくみが起こる可能性とその対策について触れてみます。
① 薄着や寒冷環境などが引き金になり冷えが起こり手足の循環が悪くなってむくむ場合です。冷える場所を衣服の調節を行って保温してみると良いでしょう。 四肢循環を改善する意味でラジオ体操も一案です。
② 冷たい飲食物を摂りすぎて体がむくむ場合があります。夕食後の過剰な水分や果物の過剰摂取を控え、温性食材を摂ることが望ましいと思います。
③ 胃腸機能が低下してむくみがおこる場合もあります。早食い、炭水化物、糖質、果物の過剰摂取、冷たいものやアルコールの摂りすぎに注意することが大切です。
④ 偏食が引き金になる場合もあります。タンパク質や鉄分が不足して熱産生効率が低くなり冷えが生じ結果的にむくむ場合もあります。 動物性タンパク質、植物性タンパク質を少し多めに摂ることも良いでしょう。 また、血糖の調節障害や脂質異常症の場合には、血液循環障害のこともあり、冷えやむくみをきたしやすくなりうるので、糖質過剰や高脂質血症にならないよう注意が必要です。 対策として、食後に散歩やラジオ体操など軽く体を動かすことも良いでしょう。
ただし、むくみが頑固に持続する場合には、心臓病や腎臓病、血管やリンパ管が周囲の組織から圧迫されてむくみがおこる病変が潜んでいる場合などもあるので、 かかりつけの医療機関に相談されることが望ましいと思います。