ご案内(予約制の導入)

新型コロナウイルス感染症の蔓延に伴い皆様方の生活様式も大きく変わられてきたと存じます。
当院においても、感染対策の一部として、待合室と診察室の窓を常時開放して十分な換気を行い、待合室での混雑を回避するために予約制を導入させていただくことになりました。
オンライン診療はじめました。詳細はお電話にて。

 0954-22-3888

待ち時間や3密対策の一環、宜しくご協力ご理解のほど、お願い致します。

連絡事項

◎食事栄養療法に加えサプリメントについてのご質問も承っております。

◎予約の枠が詰まっていることが多く、皆様にはご迷惑をおかけいたしております。申し訳ございません。 ご予約は余裕を持って手続きしていただければ幸いです。
なお、急患の方に関しては少々お待たせすることもございますが、臨機応変に対応させていただきます。

当院の特色

一般的な西洋医学的診察に加えて、診断に緻密さを得るため東洋医学的診察を併用しております。東洋医学…

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院長 Profile

清水医院の歴史 元々、先祖は鍋島藩の医師を仰せつかっていましたが、昭和初期より、産婦人科医院を祖父…

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診療案内・交通アクセス

内科、産婦人科、アレルギー科、漢方内科/武雄温泉楼門右折してすぐ(JR武雄温泉駅から徒歩10分・武雄北方…

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漢方治療について

ほとんどの漢方製剤が保険適応で使用できます。体質や証を明確に、さらにより適確にするには、患者さんの…

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R4年6月 TOPICS|【不妊に対する食養生】

清水医院 今月のコラム

 今年の4月から、不妊症に対する診断、治療に健康保険が一部適応になりました。不妊症でお悩みの方には朗報になっている側面もあります。しかし、精子や卵子、受精卵、そして受精卵の子宮腔内への輸送や子宮腔内での着床、発育には様々な要因が関連しており、既成の診断や治療に沿って対応しても残念ながら奏効しないケースもあります。
 そのような中で、食生活の乱れが目立つ方にはアレルギーや不定愁訴など身体的精神的な不調を訴える方もあります。どうして上手くいかないのだろうとお悩みの方もあるかと思います。今回は、卵子と受精卵について食生活の側面から触れてみたいと思います。
 まず卵子ですが活発な卵細胞にはエネルギー産生能力が豊富なミトコンドリアが存在しています。普通の細胞には1個あたり約2,500個のミトコンドリアがありますが、卵細胞には100,000個存在していると言われています。精子には10~20個です。ケタ違いに卵細胞にはミトコンドリアが多いです。
 さて、ミトコンドリアはタンパク質の合成場所でありエネルギー産生に不可欠なもので、エネルギー産生にはが不可欠です。言い換えれば、鉄欠乏性貧血や潜在性鉄欠乏性貧血の状態は卵細胞も元気が乏しく受精能力も低下する可能性が大きいと考えられます。卵子の状態を良好なものとする意味でも、タンパク質(多く鉄を含んだ食材)、例えば赤身のお肉や赤身のお魚にレモンなどをかけて食べると、ミトコンドリアが豊富でしっかりと働いてくれる卵細胞になる可能性が大きいと思います。
 ポイントは、タンパク質ビタミンCの組み合わさった食材を心がけて食べることが良いでしょう。ただし、空腹時に甘いものや果物などを食べてしまうと、血糖値の急上昇を来してしまうため、インスリンが過剰に分泌されてしまい逆に血糖が急に低下し、その際に活性酸素が過剰に発生してしまって、良好な卵細胞を傷めつけてしまいます。空腹時の糖質摂取は控えること、これは不妊対策の基本だと考えます。不妊対策の入口は、まずは食養生だと思います。