連絡事項

◎7月から毎週木曜日の午後から休診となります。

◎食事栄養療法に加えサプリメントについてのご質問も承っております。

当院の特色

一般的な西洋医学的診察に加えて、診断に緻密さを得るため東洋医学的診察を併用しております。東洋医学…

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院長 Profile

清水医院の歴史 元々、先祖は鍋島藩の医師を仰せつかっていましたが、昭和初期より、産婦人科医院を祖父…

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診療案内・交通アクセス

内科、産婦人科、アレルギー科、漢方内科/武雄温泉楼門右折してすぐ(JR武雄温泉駅から徒歩10分・武雄北方…

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漢方治療について

ほとんどの漢方製剤が保険適応で使用できます。体質や証を明確に、さらにより適確にするには、患者さんの…

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H30年/7月 TOPIX|【食事、栄養療法 その2】~皮膚もいろいろ、食材もいろいろ~

清水医院 今月のコラム

 紫外線が強くなる時期やってきます。日焼けをはじめとして、アトピーや慢性湿疹にお悩みのかたには辛い時期だとお感じになる方も多いと思います。 よく相談を受ける皮膚のトラブルには、アトピー、日焼け、ニキビ、しみ、魚の目、あせも、フケ、床ずれなどがありますが、 これら昨日まで口にしていた飲食物の内容、あるいは組み合わせにいささか改善すべき問題点を含んでいる場合があります。 もっと突っ込んでいうと、昨日まで口にしていた栄養素の過不足引き金となって皮膚の機能が低下した結果として症状が現れてきていると思われます。
たとえば、①皮膚が乾燥してカサカサしている場合は、蛋白質や鉄、ビタミンAなどが不足気味の場合が多く、 漢方では当帰飲子や十全大補湯などがケースバイケースで選択されます。また、②少し盛り上がった丘疹状で掻痒感を伴う場合は、 主に鉄が少ない場合が多いようです。いずれにしても、赤味のお肉やお魚を中心にメニューを考えたら良いと思います。 ③赤味があってジクジクした皮膚には、糖質の過剰摂取や亜鉛不足、ビタミンB,Cなどが不足した場合が多く、 赤味の肉や魚の動物性蛋白質にビタミンCたっぷりの食生活に切り替えて、漢方では炎症を抑えて痒みを軽減させる十味敗毒湯などの漢方製剤を選択する場合もあります。 ④皮膚が硬く苔癬化している場合は、蛋白質やビタミンA,Eなどが減少していることもあるため、赤味のお肉やお魚、 EPAやDHAの多い青みのお魚にビタミンEを十分に含んだ食材をトッピングすることも一案でしょう。 漢方では、駆淤血剤といって血液の流れを円滑にするもの、例えば、桂枝茯苓丸や当帰芍薬散などがケースバイケースで選択されると思います。 なお、漢方製剤については、各個人の『証』にあったものを選択しないと逆効果のこともありますので、 漢方製剤の選択については漢方専門医の先生にご相談なさることをおすすめします。