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◎食事栄養療法に加えサプリメントについてのご質問も承っております。

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一般的な西洋医学的診察に加えて、診断に緻密さを得るため東洋医学的診察を併用しております。東洋医学…

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H31年/1月 TOPIX|【冬場の食材で冷え対策~食事面での一工夫~】

清水医院 今月のコラム

 平成31年、平成最後の新年を迎えました。冷えや寒さのため、日常生活のQOLが低下することが多いようです。 今回、冬場の食材で冷えや寒さをしのぐ一案を紹介してみたいと思います。 まず、(1)おでんがあります。だしは、ビタミン、ミネラルが豊富で、具材の大根やにんじん、牛蒡てんの牛蒡はビタミン、ミネラル、食物繊維もタップリで、腸内細菌の餌になったり、腸管内の不要な物や毒素を食物繊維に引っ付けて便として身体の外に出してくれます。玉子や牛すじは、蛋白質、脂質、ビタミンB群、鉄なども入っているので、エネルギー源にもなるし、身体の蛋白合成過程の一助を担うこともできるパワフルな食材だと思います。動物性蛋白質は、エネルギー源であり、つまり熱産生の効率が期待できるので冬場の冷え対策には有用だと思います。
 食材には、体を温める陽性食品と体を冷やす陰性食品があります。(2)冬場の鍋料理に使われる動物性食材は、ゆっくり、しっかり咀嚼(そしゃく)して食べると胃腸から消化酵素が出やすくなり、消化管が活発に動くので深部温が上昇しやすく、結果的に冷えの改善が期待されます。
 一般的に野菜類は陰性食品のことが多いですが、茹でたり、蒸したり、煮たり、焼いたり、加熱によって陰性食品のなかでも根の部分は体を温める陽性傾向に変化する場合もあると言われています。味付けは、醤油や味噌は陽性傾向を持った食材ですから、深部温を上昇させることも期待できると思います。血糖値の乱高下があるかたは、糖質の腸管からの吸収をゆっくりと吸収させる菊芋を鍋料理に加えてみるのも一案かもしれません。ちなみに、菊芋は鍋料理を食べる時に一番最初に口にした方が、血糖の乱高下を避ける意味でも望ましいのではないでしょうか。
 冬場の食材で冷えや寒さをしのぐ対策のポイントは、動物性植物性の蛋白質を中心に食物繊維も同時に、よく噛んで食べる。おでんや鍋料理がおすすめ。③加熱することにより陰性食材が陽性食材の性質に変わることもあるので残さず食べましょう。
ただし、食物アレルギーのある方は、食材の選定の際には十分ご注意ください。